PSPを見かけた

GCの『スターフォックス アサルト』が発売になってますが、2、3件まわっても売り切れだったので、少しだけ買わなくてもいい気がしてきました。 いい機会だから大学と一緒にゲームも卒業しようかしら。…毎週ファミ通読んでるうちは無理だろうけど。

ともかく、探すのにギャングスターやらをまわったのだけど、スターフォックスと『アナザーコード』は品薄なのに、PSPは普通に売っててまた少し心が動きました。さすがに携帯ゲーム2台もいらないし、無駄遣いしてる場合じゃないから買ってませんけど、すっと品薄だと思ってたものがふと売ってたりすると購買意欲をそそる…要は『限定品』に弱いのと同じ心理なんでしょうね。とは言っても、こんだけ無駄にハードをそろえてる僕ですが、実際買ってもPSPでやりたいソフトなんてあんまりないし、やる時間もないし、まして外でやるわけもないから、いらないってことは頭の中では分かってる。でも、やらないと思ってるのにハード自体の可能性に勝手に惹かれるところがあって。この先DSで何本のソフトを買うことやら…。前言ったとおり、誰かがPSP買うことがあったら感化されるかもしれませんが。

PSPのソフトはあんまり知らないのですが、ファミ通の『いい電子』ってまんがで、『どこでもいっしょ』でしりとり勝負をする、というのがありました。ちょっとおもしろそうでした。実はどこいつって名前は知っててもどんなゲームなのかまったく知らなくて。ことばを教えさせたりするコミュニケーションのゲームだって初めて知りました。内容考えると携帯ゲーム向きですね。

DSとPSPは携帯ゲーム機に求めるもののコンセプトが違う、とよく言われます。DSはインターフェースを使って新しい感覚を追求する感じで、PSPはPS2並の映像美を外へ持ち出すことだそうで。どっちのコンセプトも的を得てる気がしますが、正論過ぎて『赤い悪魔』ほどの衝撃はありません。(携帯ゲームなのかは知りませんが)そもそも、買っておいてあれですが『外でゲームをする』っていう感覚がよく分かりません。天気がいいから外でゲームしようとは思わないし、通勤電車の中でそんな余裕ある人はいない気がするし。せいぜい、親がテレビ占拠しててもプレイ可能、ってくらい。今さら携帯ゲーム機の意義が分からなくなってきました。河原や喫茶店で落ち着いて読書の変わりにゲームしてたら見えてくるものでもあるんでしょうか?とりあえず、しばらくDSを携帯して意義を模索みることにします。