CD借りてきました

やっぱり花粉症デビューした感じがします。自分の中では必死で否定してはいるものの、鼻水止められるほどの気力はないみたいで。さくらを見に行くのはいいのだけど、苦しくて仕方ない。

季節にあわせて、福山雅治の『桜坂』を聞こうと思って借りてきたらジャケットに妙な付箋がついてました。店員の中に大の福山ファンでもいるんだろうか?普通にいそうだけど。

他では『NANA』のコンピがレンタルできたから借りてきました。『NANA』は03年の10月頃に巷で騒がれてるなぁ、と思って珍しく少女マンガに手を出して、ついつい全巻そろえた作品なのだけど、理解できない世界観があって、どこがおもしろいかはあんまりわからないままなんとなく読んでます。

とにかくヒロインが妊娠するってのが展開として受け入れにくくて。もっと夢見た世界で話が進むのが少女マンガなのかと思いきや、実際は夢みたいなどろどろな感じが受けるってことなのかな。

だからCD借りてきたのも原作への思い入れよりも参加アーチストと視聴した感じがよかったほうが強くて。アーチストも原作読んでそうだなぁ、と思わせる面々だから不自然さがなくていいのだけど。TETSUあたりまさにそう。

特に惹かれたのが『Tommy Heavenly6』の『GIMME ALL OF YOUR LOVE !!』で、もともとFeburualy6よりもロックロックしてて、こっちを優先的にやればいいのに、と思ってたくらいだから待望の新譜という感じでよかったです。

あとは大塚愛のもイメージあっててオススメです。軽くひいきしてる感はあるけども。

『リルラリルハ』で売れてる木村カエラも参加してるけど、カップリングの曲で参加してるもんだから、曲自体がどうこうよりもその姿勢がちょっとひっかかりました。キライじゃないけどB面に聞こえちゃう。

でも全曲聞いてたらなんとなく『NANA』の世界に通じるものを感じて(イメージして曲作ってるんだから当たり前だろうけど)、じっくり読み返してみようと思わされました。

それにしてもアニメ化もまだな作品ににコンピレーションアルバム作るってこと自体、すごい。トリビュートアルバムって銘打っちゃうのもわかります。