梅雨なのに雨が降らない。ようやくちょっと降ったか。いろんなところが渇水で農業やらに影響が出るから雨を降らせようという話になる。
でも、天気をコントロールできたとしてもきっといろんな人の損得によって雨なんか降らせられないんじゃないかと思います。
遠足や運動会を控えてたら雨なんて絶対降ってほしくない(マイノリティーはいるだろうけど)だろうし、結婚式とか葬式だって雨は避けたいはず。
そもそも、『天気が悪い』『ぐずついたお天気』とか言うくらいだから雨ってのは始めっから悪者扱いだ。なのに雨が降らないと困ったことになる。必要悪と言うやつか。
僕はテンションは多少下がるけど雨はキライじゃありません。ただ、傘がとてもキライです。閉じた傘が特に。だから一日中ふる雨は受け入れられるのです。持ち物が濡れるようなきついのは遠慮したいけど。
それでもできたら降ってほしくない。でも予期せず雨に降られると、音楽とかと一緒でそのときの記憶にスパイスが加わる。『あのときはひどい雨だったな』とか。
だからバラシ日の記憶は意識レベルは格段に低いはずなのに記憶はなぜか鮮明だったりするんだろうな。