結婚式

激アンダーなやつをそれなりに見れるようにしたつもりです。知らない人の結婚式に『おめでとうございます』なんて声をかけたのははじめての経験でした。ふたりともまさにうれしそうでした。せっかくだからもうちょっとキレイに撮れたらよかったのに。せっかくのふたりの門出なのに。墓場とも言うか。

夏の終わりに結婚式を控えた小学生からの友達が、僕に友人代表のスピーチを頼んできました。自分の式がどうなってもいいんでしょうか。

正直、結婚式に出席した経験のない僕には荷が重いと思ったのですが、親しい友人だし、勝手に期待されてるような気がしたし、何事も経験だから四つ返事で引き受けました。ただ、条件として『男の子が産まれたら僕の名前をつけろ』を提示しましたが、果たされるんでしょうか。

で、まぁ文面を考えなきゃいけないのだけど、一歩目からよく分からない。こりゃほんとに勉強が必要みたいです。

そういう場所だから使っちゃいけない言葉とかもこまごまとあるらしいし。そこであえてそういう言葉をわざと使うのがおもしろいのかとも思ったけど、そこは破っちゃいけないところだと考え直しました。やっぱりあるルールの中でやれることをやらないと自分自身でも満足できるものは出来上がらないかと。

かと言ってありきたりなスピーチをこなすようなことは絶対したくないから、夏休みかけてじっくり練ってみようと思います。ときには実地で研修したりして。