更新できてなかったのに、見てる人が結構増えてる。なんか不思議。
言い訳だけどいろいろ忙しくて全然更新できませんでした。ネタもなかったし。
あんまり気力もないので長々とは書けませんが、ふと思ったことをひとつ。
『地球に残された資源はあとこれだけだ!』
とか
『2050年には地球の気候はこんなに変わる!』
みたいなある種、科学的根拠に基づいた未来予想図ってあるじゃないですか。 何年後かには人が住めなくなるって。根拠のある予言とでも言えそうな。
でもこういうのって、内容を考えたらものすごく大きなインパクトのはずなのに、いまいち人の記憶に残りにくい。現に僕は海面がどんだけ上がるとか、オゾンホールがどうなってきてるかなんて知らない。
それに対して、『1999年に人類が滅びる』とかってのはみんな知ってる。知ってた。別段根拠のない、いわゆる普通の予言。根拠があるとすればそれまでにいろいろ言い当ててきた経験則か。
内容を比べたら明らかに前者のほうが説得力があるし、現実味もある。
なのに話題性があったのは後者。
別に心理学的分析をしようというわけじゃないのだけど、人ってやっぱりどこか人任せな部分があったり、死ぬときは一瞬で終わりたいと願うものなのかな、とかいろいろ考えてました。クライオスタッドでサンプルをスライスしながら。