夕飯

今日も11時過ぎてから夕飯、というか夜食を食べる羽目になった。どうも夕飯を食べるタイミングが分からない。

個人的な夕飯に対する姿勢としては『一日で一番いらない食事』。

もちろん、人とコミュニケーションをとるという意味では重要な機会だとは思う。ゆっくりランチ、って言っても時間は限られるし。

いらないってのは栄養的なもので、別に『おなかが減って眠れない』ってなるタイプじゃないから夕飯抜くなんて朝飯前。そもそも夕ごはん食べたら後は寝るだけなわけだし。そこで無駄にカロリーとらなくても。

逆に朝とか昼を抜くのはちょっとしんどい。朝抜いちゃうと、『食べてない』って事実だけで頭が働かないような気がして、非常にやる気が落ちる。当然昼を食べないと日が落ちる前に低血糖に近い症状を覚える。

そんな考えだから7時回っても何も思わなくて、『そういえばごはんまだだっけ』と思う頃には9時も回って店が閉まり始めてる。で、『あとちょっとだし』とか思いながら仕事して食べるタイミングを完全に逃す。たまに仕事がハードだと手足がしびれてくることもあるけれど、『今日はがんばってるなぁ、自分』というくらいの感じ。

まぁ大した病気にもなってないしこんなんでいいと思ってるのだけど、やっぱり夕飯が貧相な生活って食文化を冒涜してるっていうか、食に対する興味みたいなのが薄れていってしまう。

だもんで、たまにはいいもの食べようと思って、人を誘ってみるものの、時間が合わなかったりで結局簡単に済ましてしちゃう。

先輩いわく、『食事がきっちりしてると毎日に喜びを感じられる』んだとか。きっちりしたもん食べたいけど、時間の制約とかがあるとどうしてもなぁ…。

そのうち、夕飯の時間にはちゃんと家に帰れる生活ができるようになれたらいい、と切に思います。