郷土料理

基本的に郷土愛はあるほうです。

『いばらぎ』って言われても食って掛かったりしないし、茨城弁は使わないし、『よかっぺ号』にも乗らないけど。

それでも茨城県民なのです。冬場は缶のコーンポタージュ飲むし、臨界事故のときは臨時休校になったりしたものです。

ふと、ふるさと再発見してたら新しい名物料理を見つけた。

水戸って確かに『納豆』のイメージ強いし、風向きによっては納豆くさいときもあるのだけど、名物料理って他にもちゃんとあるんです。鮟鱇鍋とか。それにわざわざ納豆で新しい試みしなくても、消費量は十分じゃないのかな。

どこの町おこしでもやってそうだけど、もともと水戸では新しい名物として食べ物でいこうとするきらいがある。えてして地元民の口に入ることはあまりないのだけど。鮟鱇鍋ですら店で食べたのは去年が初めて。

どうやら光圀さんも食に関していろいろ積極的だったらしく、チーズとかラーメンを日本で初めて食べたのは彼だとか。まぁ、初めて納豆食べた人のほうが全然すごいと思うけど。

 今度帰ったら久しぶりに『花きゃべつ』行って食べてみようかな。ちなみにこのお店、ランチ頼むとサラダかデザートがつくんですが、お客さんに選択権はなくて、むこうの店員さんの気まぐれで出てくることで有名です。そういえば店員さんが永作博美に似てるって言って一時期喜んでたっけ。

雪ばっかり降るけど、これはこれで冬らしい。