金平糖とダイエット

スネオヘアーのアルバム曲を聞いていたらwyolicaのazumiが参加してることに気付きました。声とか歌い方にそれだけ特徴があるってことだろうけど、それにちゃんと気付けた自分にもちょっと満足。実はクレジットにはちゃんと書いてあったけど…。

この前、金平糖の出店というのを見ました。見たのは初めてじゃなかったのかもしれないけど、ちゃんと認識して買ってみたのは初めて。もともとああいう店って店の人の雰囲気とあんまり合わなくて、買いにいくことすら苦手だから。

金平糖屋は量り売りの制度で、色とか形ごとに分けられたいろんな種類の金平糖を袋に詰めて最後に量ってもらう。ちゃんと分けてあるんだけど、時間が経つにつれて煩雑さは増えていってて。その辺は自然の摂理の通り。初めから混ざってる『Mix』っていうのもあったっけ。でも、いろんなのから自分の好きなのを取るのが醍醐味なわけだから、できるだけ混ざらないように、一度取ったら戻すのは禁止。

値段は確か100gで300円くらいだった。金平糖100gってあんまりピンと来なくて、実際、子供とかだと袋いっぱいにして親を泣かせる展開がよくあるらしい。まぁ、初めから子供に100gって言ってもわかんないだろうし。入るだけ取ろうっていうのが自然な神経だと思う。

でも、100gにある程度目安が立てられる大人でも、やっぱり思ったよりはちょっとオーバーする。一通り取ったと思っても、横に目をやって『あ、やっぱりそれも』みたいにしてちょっとだけ増える。満足したと思ったけど、今度は別の方が気になって、『これくらいなら…』って、またちょっと増える。

そんな展開になれば目標値を超えるのは至極当然で。

 

まさに女の子のダイエットが難しい理由ってこの辺にあるのかなぁ、としみじみしました。