映画の券がある

サマージャンボの当選番号発表がありました。

10枚買っていたのだけど、1枚だけ当たりました。こんなものだとは思っていたけれど。何かが当たるなんてことはやっぱり稀なことなのだ、と改めて思わされました。

 

ありがちなデートの誘い方の中に、

『映画の券があるんだけど、一緒に行かない?』

というのがあります。現実社会でどれだけ使われてるのか知らないけど、一般的には『自分で買わなきゃ券なんてないだろ』みたいにつっこまれるような、不自然の残る誘い方だと認識されています。

 

家に帰ってみると郵便局から書留の不在通知書が届いていました。特に身に覚えのない差出人ではあったものの、さっそく取りに行ってみました。

窓口で渡された封筒の中には『東京フレンズ』の映画鑑賞券が二枚。と紙が一枚。懸賞に当たったんだそうです。確かにCDを買ったときにネットから応募した気がするけれど、まさか当たるとは。

こういう展開になると、上の文句が偽りなしにほんとに使えてしまう。『懸賞で当たったんだけど…』って。ただ、大塚愛見たさにわざわざ応募したのか、とか思われるのはイヤだけど。

 

さっそく見に行ってみようと思ったのに、お盆休みなのでしばらくは使う機会はお預けみたいです。