ネガティブ発言が

以前に非常勤講師の話は書いたと思いますが、授業の方はようやく終わりました。その中で、授業も終わるなぁ、ということで授業を二回残したことろで、テストついでに学生たちにアンケートしました。

『授業に対する意見など』

ということにして。

いったいどんなことを書いてくれるのか。先生としては結構気になるものです。

案の定、何も書かない学生が多かったですが、それでも3割くらいは書いてくれました。お褒めの言葉からきつい意見まで諸々。

『こんなに進度が遅いのは初めて』

『黒板が汚い』

とか向上心を煽るのとか、

『結構わかりやすかったです』

『テストを簡単にしてください』

みたいなありがちなコメントでもうれしかったりするもので。

 

その中でも印象的かつ鋭かったのが、ある女の子からの意見。

『言動がネガティブすぎる気がします』

…けっこう堪えました。

 

確かに身に覚えはあるんです。話の節々にどこかあきらめたような台詞を吐いてたことは認めるんだけど。

自分の学生に指摘されてしまうと非常に情けない気分になりました。

が、その反省は授業には生かせませんでした。