とり憑かれた

霊か何かにとり憑かれた様に肩が重い。先週激しい運動をしたから、そのせいで肩の筋肉が筋肉痛なんだろうな、と思っていた。腕を上げると痛いものだから四十肩というのはこんな感じなんだろうなぁ、ってしみじみしてたのに、そろそろ一週間になる。さすがにQOLに響いてくるものがある。かばんを肩にかけるとしんどいし。

自分も体力なくなったなぁ、とか思って、健康管理に気を使おうと思っていた。そんな時、人に肩をもまれて初めて気付かされた。

『肩こってるね』

あぁ、そうか。これが肩こりというものか。確かに揉んでもらうと気持ちがいい。

話には聞いていたものの、肩は揉んであげるものであって揉んでもらうものではなかったから気付かないほどに馴染みがなかった。

自分も肩がこるようになったということは、社会に出るのも時間の問題か。

今のところはもの珍しさで耐えられてるけど、これ以上悪化していくようならサウナとかマッサージでもしてもらいにいく、というのもありかもしれません。

世の中の人の苦しみが少しだけ分かりました。