ライスさん

今日、18日にライス国務長官がやってきます。本名はコンドリーザ・ライスというそうだ。親米派の自覚はないけど、結構ファンです。

あんまり仕事の内容とかは知らないんだけど、国防の頭張ってたとか、独身だとかっていう情報くらいは知ってる。

他ではアフリカ系のアメリカ人だっていうところが印象深い。差別的なものも含んで、あれだけの仕事を任されるアフリカ系の女性っていうだけですごく意外性があった。報道秘書官みたいな感じ。できる人でかつ見た目もスマート。

日本の女性閣僚だと正直ライスさんみたいな雰囲気を持った人はいないんじゃないかと思う。仕事と対応させると、今の小池さんの仕事をやってたってことになるけど、小池さんはアナウンサーだけあって印象はいいんだけど、環境省での省エネのイメージが残ってて、なんだか『友達のきれいなお母さん』を連想させる。そう考えると、お母さんに国防をお願いする気がしてしまって。

お母さんならいいけど、他の方々はキャリア等から考えて当たり前ながら、おばちゃんの味が強くて匹敵するとは思えない(イメージ)。個人的に片山さんとかはきつそうな印象が抜けないけど、そこに『学級委員長』的なものを未だに感じるので、ライスさんに一番近いかも。

それでも、ライスさんはかっこいい。

びしっとスーツを着こなして、キャリアウーマンの理想の形の1つと言っていいと思う。もう少し、彼女の政策について評価とかができたらいいのだけど。

でも、オルブライトさんの威圧感も忘れがたいですね。