電飾

祝日の今日、新聞を読んでいたら『天皇陛下73歳の誕生日』の記事。

天皇陛下ももうそんな歳なんだなぁ…などと思いながら、そういえば天皇陛下って12月が誕生日だったんだ、としみじみしていた。

そういえば、天皇誕生日だから祝日なんだっけ。

天皇誕生日なら次の日はクリスマスイブなので、街中に出て行かないため、そこまで実感が強いこともないけれど、クリスマスムードに染まってきている時期です。

少し前から人気でよく見るのが普通の家にある電飾。 一見普通の家なのに、夜になるとものすごく派手な電飾で彩られる。金額は分からないけど、それなりの値段はしそうなくらいに。

あれってうちに帰ってきたときは見えるだろうけど、中にいたら全く見えないと思う。ってことはかなりの部分、外向けに行っている。通行人とかを楽しませることを目的にしてる気がして、悪くない気分。

でも、単なる自己顕示欲の表れ、っていう風にも解釈もできる。『センスいいでしょ?』って語りかけるような。

基本的に結果より過程が大事、って思ってるけど、これに関してはどんなつもりでやったにしろ、あまりにも不快になるようなら考え物だけど、結果的に人が目を向けてきれいだな、と思ってくれればそれでいいんじゃないかと思えてきます。