だいぶ前に『笑う犬の冒険』という番組がありました。
ウッチャンナンチャンとかネプチューンが出ていて、いつの間にか終わっていたんですが。
その中で『はっぱ隊』というキャラクターがいてCDまで出してたんですが、覚えていますでしょうか？
『YATTA!』という題名で、とにかくポジティブでだいぶばかげた（いい意味で）曲なんですが、そこそこ売れていたようです。
この曲が自分のipodに入っていて、久しぶりにシャッフルの順番がまわってきたんですが、改めて聞くと、以前にも増してポジティブだなぁとしみじみ。
聞いていてふと、もしかしたら、これに続く2曲目を出していたりしないかと思って調べてみたんですが、残念ながらこの一曲だけでした。
番組が終わったこともあり、あの時だけのものだったみたいですね。
ところが、wikipediaで見てみると、海外で『一時期大いに流行した』と書いてありました。
アメリカの番組に出たことがあっても、大流行というほどはないだろうと思って、今度はyoutubeで見てみると、向こうの方々がはっぱ隊の真似して踊ってる画像がいっぱい見つかりました。
しかも、英語以外の言語だったりするのです。
見る限り、海外に熱狂的なファンがそれなりにいたことは間違いなさそうです。
確かに見た目と明るい曲調だけなら言葉が分からなくても笑えるのかもしれませんが、なぜこれが受けいれられたのかは疑問です。
あっちの人たちが踊ってる動画を見ると、すごく真面目にやってるみたいに見えて、日本人の僕にはあんまり笑えないのです。
なんていうか、ちょっとした男子バレエを見ているような気がしてしまって。
でもとりあえず、あのビジュアルは世界共通で笑ってもらえるという認識でいいのでしょうね。
曲の中に『GREEN LEAVES』という歌詞がちょくちょく出てきますが、『Greensleeves』を思い浮かべてちょっと寂しくなってしまいます。
