先日『乙女ロード』に行きました。
その場の流れと少しの興味もあって、その道のベテランさんに連れて行ってもらったものの、
『見られると死にたくなるくらい恥ずかしいものを買う』
とかで、現地で即自由行動となった。
とは言っても秋葉原とは違って男というだけで完全にアウェーであった。
歩いていたり店で物色しているのは、見るからにいかにもな女子もいれば、こんな所にいていいのか?と思えるようなお姉さんまで多岐にわたり、層の厚さを感じた。
誰もがなんの気兼ねもなく自分の趣味に一途で、熱心に商品と語り合い、レジ前に列を作る姿はむしろ清々しくもあった。
残念ながらそっちの趣味はなかったので、買いたいと思ったものは何もなかったわけだけど、非常に興味深いものを見ることができた。
そして、自分の関心ごとに対して恥じることなく、堂々と向き合う姿勢には何かしら感化されるものがありました。
好きなものは好きと言える、マキハラ的な何かを持たなくちゃ、と。