純愛映画を

映画を見ました。『八月のクリスマス』。韓国映画のリメイクで山崎まさよし関めぐみが出てる。話としては韓国の純愛ものにありそうな分かりやすいストーリーでしたが、 和風にすると少し昔の感じでした。話の筋が見えてしまうあたりもまさに韓流。

1日の土曜の昼間っから見てたのに、周りはおばちゃんおじちゃんばっかり。話的にはカップルでいらしたらちょうどいいと思ったんだけどな。二組くらいしか見受けませんでした。

韓流にはまってるおばちゃんたちが来てたんだろうけど、今まではその類の人たちってヨンさまとかに首っ丈なのかと思ってたけど、どうやらそうじゃないらしい。

うちのおばが言うに、ストーリーとか演出が一昔前の日本のに似てるらしい。見ててなんだか懐かしいらしい。僕にはよくわからないが、そうらしい。

だから別にヨンさまどうこうより先に、ドラマの流れに惹かれるんだそう。ドラマがうまければ俳優もかっこよく見えて、人気が出るという流れ。

確かに俳優の人気なんて、コアなところ除いたら役柄のイメージから来るものが多い気がする。

まぁ、全部が全部同じ流れではまってるのかは知らないけど、それなら日本版のこの映画を見て泣ける神経も理解できる。僕は泣けなかったけど。

邦画の純愛ブームの方にも乗っかってる感じなので、好きな人はいいと思います。少しはミーハーじゃないはず。