ガリガリ君

台風なんかもあってだいぶ涼しくなってきて、秋めいてきましたが、僕の中ではまだ夏は終わってません。最高気温が30度超えてるうちはまだ。

この夏は曖昧な時間の使い方をしたことも手伝って、『ガリガリ君』をずいぶん食べたように思う。ふらっとコンビニに行って、60円ならまぁいいや、みたいな感覚で。どちらかというと金銭的な抵抗以上に過剰な等分を摂取するということに対して抵抗はあったものの、ガリガリ食べてました。

この夏は、定番のソーダとコーラに加えて人気のマンゴーと、最近は巨峰も出ていて味は特に飽きることはなく。それでもやっぱり定番の2種はいくら食べても飽きなさそう。飽きる前に手が動かなくなりそう。今でも、食べた後は節々が痛いような気になってしまうし。

しかし、これだけわざわざコンビニまでアイスを買いに行かなくちゃいけなくなったのも、うちの自然派の冷蔵庫のせいだ。
別に壊れているとは思わないようにしているけれど、この子は夏になると中身も暖かく、冬になると中身を凍てつかせてくれる。
だいぶ季節感を大事にしているところは高く買っているのだけど、如何せん実用に耐えないところが最大のネックだ。

そんなわけもあって、本当は300円くらいの箱入りのやつを常備しておきたいのだけれど、食べきる前に常温にさらされるリスクがあるため、夏場は牛乳や冷凍食品は入れて置けない。逆に冬は凍ってしまうため、卵は入れられない。
こういうわけで、最低限のもの以外は入れずに、他に必要なものは最寄のセブンイレブンに依存している。だから、何か買いに行く毎にガリガリ君が目に付いてしまうというわけだ。

ただ、未だに『リッチ(チョコチョコ)』だけは食べていない。チョコでガリガリ、というのがぴんとこないせいだが、夏がいってしまう前に一度は食べておこうと思う。